コラム
社内SNSはうざい？ストレス？盛り上がらないときのポイントを紹介
公開日: 2025.03.11
更新日: 2025.03.04
社内コミュニケーションを活発にするためのツール、社内SNS。気軽にやり取りができ、さまざまな情報共有が可能である一方、社内SNSの運用方法を誤ると「うざい」と思われたり、従業員にストレスを与えてしまったりします。
本記事では、社内SNSが失敗する理由と盛り上げるためのポイント、そしておすすめの社内SNSツールをご紹介します。
本記事では、社内SNSが失敗する理由と盛り上げるためのポイント、そしておすすめの社内SNSツールをご紹介します。
もくじ
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- 社内SNSの失敗事例
- 投稿する人が少ない・限られている
- 何を投稿したらよいのかわからない
- 利用を強制されてストレスになる
- チャットツールとの使い分けが難しい
- 経営陣や上司に見られたくない
- 投稿する時間がない
- 社内SNSが失敗してしまう理由
- 導入目的が社内で共有されていない
- ルールが不明確だ
- 心理的なハードルが高い
- 社内SNSの必要性
- 社内のコミュニケーションが活性化する
- 情報を共有できる
- 経営ビジョンや理念を伝えられる
- 社内SNSを盛り上げるポイント
- 導入目的を明確にして周知する
- ストレスにならないルールを設定する
- 運用担当者を決める
- 経営陣や上司が積極的に利用する
- スモールスタートするのも一つの手
- 社内SNSにおすすめの「RECOG（レコグ）」
- 特徴1：使いやすいインターフェース
- 特徴2：情報共有や日報にも使える投稿機能
- 特徴3：感謝を伝えるサンクスレター機能
- まとめ
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社内SNSの失敗事例
社内SNSとは、従業員同士のコミュニケーションに利用する社内限定のSNSのことです。現在、多くの企業で導入されている一方、うまく運用できず、社内SNSが「うざい」「ストレスだ」と感じられてしまうケースがあります。ここからは、よくある失敗事例を見ていきましょう。
投稿する人が少ない・限られている
社内SNSが失敗する一例として、投稿者が少ないケースが挙げられます。一部の限られた従業員のみが利用し、そのコミュニティの中で「いいね」やコメントをし合って盛り上がっていると、まわりの従業員は疎外感を抱きます。また、投稿者が限られると話題にも偏りが出てくるため「自分とは関係のないコミュニティだ」と感じ、ほかの従業員がますます社内SNSの利用に消極的になってしまうでしょう。
何を投稿したらよいのかわからない
どんな内容を投稿すればよいかわからず、社内SNSを利用できないといったケースも、よくある失敗事例です。何を発信する場かが不明確だと、従業員は社内SNSの利用に二の足を踏んでしまい、利用率は低下します。
従業員が積極的に社内SNSを利用してくれるよう、導入の際はあらかじめトピックの具体例を提示するとよいでしょう。例えば、日々の業務における気づきやノウハウの共有、アイディア募集、解決策を募る悩み相談など、仕事に関する内容がおすすめです。
従業員が積極的に社内SNSを利用してくれるよう、導入の際はあらかじめトピックの具体例を提示するとよいでしょう。例えば、日々の業務における気づきやノウハウの共有、アイディア募集、解決策を募る悩み相談など、仕事に関する内容がおすすめです。
利用を強制されてストレスになる
日々締め切りや目の前の業務に追われる中、社内SNSの閲覧や投稿が強制されると、従業員に大きなストレスがかかります。社内SNSが盛り上がるどころか「うざい」と思われ、反発を生みかねません。
社内SNSの運用を成功させるには、「投稿はあくまで任意である」というルールづくりがポイントです。従業員が自主的に「社内SNSに投稿してみんなに共有したい」「社内SNSをチェックしたい」と思うような雰囲気づくりが大切になります。
社内SNSの運用を成功させるには、「投稿はあくまで任意である」というルールづくりがポイントです。従業員が自主的に「社内SNSに投稿してみんなに共有したい」「社内SNSをチェックしたい」と思うような雰囲気づくりが大切になります。
チャットツールとの使い分けが難しい
すでに社内で利用しているほかのツールとバッティングしてしまい、社内SNSが浸透しないケースも見られます。新しいツールは新鮮である一方、慣れるには時間を要するため、「どうしても既存チャットツールに頼ってしまって社内SNSが盛り上がらない」という事例は少なくありません。社内SNSの導入目的や位置づけを明確にするためにも、今あるチャットツールとの棲み分けを明確にし、社内全体に周知しておくことが重要です。
経営陣や上司に見られたくない
「経営陣や上司の目が気になって、自由に投稿できない」という従業員の心理的ハードルから、社内SNSが盛り上がらないこともあります。例えば、投稿に対して上司が社内SNS上で叱責すると、部下は気軽に社内SNSを利用できなくなるでしょう。また、そのやり取りを見たほかの従業員も、投稿を躊躇する事態に陥りかねません。
社内SNSは「経営陣や上司が監視している場」ではなく「投稿すれば意見を吸い上げ、経営陣や上司が助けてくれる場」として位置づけられると理想的です。
社内SNSは「経営陣や上司が監視している場」ではなく「投稿すれば意見を吸い上げ、経営陣や上司が助けてくれる場」として位置づけられると理想的です。
投稿する時間がない
日々業務に忙殺され、社内SNSに投稿する時間を確保できないケースも、多くの企業で起こる失敗事例です。残業が続くほど忙しい中で、さらに社内SNSへの投稿を強制することは難しいでしょう。
この「時間が取れない」問題を解決するためには、なるべく時間をかけず手軽に投稿できる社内SNSを選定することが大切です。例えば「日常業務で利用しているツールを選び、ついでに投稿できるようにする」「操作が簡単なツールを選ぶ」などの仕組みづくりが考えられます。
この「時間が取れない」問題を解決するためには、なるべく時間をかけず手軽に投稿できる社内SNSを選定することが大切です。例えば「日常業務で利用しているツールを選び、ついでに投稿できるようにする」「操作が簡単なツールを選ぶ」などの仕組みづくりが考えられます。
社内SNSが失敗してしまう理由
前述のような失敗が起こってしまう背景には、どのような理由が隠れているのでしょうか。本章では、社内SNSの運用が失敗する原因を紹介します。
導入目的が社内で共有されていない
社内SNSは本来、コミュニケーションや情報共有の観点から、従業員が働きやすい環境を作るために導入されるものです。しかし、その目的が共有されていなければ、従業員に「忙しい中で、またタスクが増えた」とネガティブに捉えられてしまい、反発が生まれる可能性があります。
また、従業員自身にメリットのあるツールだと認識されなければ、社内SNSはなかなか盛り上がりません。
社内SNSを導入する際は「なぜ自社に社内SNSが必要なのか」「どのような組織課題を解決するためのツールなのか」、そして「利用することで従業員にどんなメリットがあるのか」を明確にして、社内全体に共有することが大切です。
また、従業員自身にメリットのあるツールだと認識されなければ、社内SNSはなかなか盛り上がりません。
社内SNSを導入する際は「なぜ自社に社内SNSが必要なのか」「どのような組織課題を解決するためのツールなのか」、そして「利用することで従業員にどんなメリットがあるのか」を明確にして、社内全体に共有することが大切です。
ルールが不明確だ
社内SNSのルールが不明確だと「何を投稿すればよいかわからない」「既存チャットツールとどのように使い分けすればよいかわからない」など、従業員が戸惑ってしまいます。また、ルールが定まっていないために、一般的なSNSとの線引きが曖昧になることも問題です。プライベートな投稿が多くなって、まわりの従業員に「うざい」と思われたり、私的な連絡に利用してしまったりと、トラブルに発展する可能性があります。
一方で、社内SNSのルールを厳しくしすぎると、利用頻度が下がるリスクもあるため注意が必要です。従業員が気持ちよく利用できることを目的に、投稿内容や利用時間、既存ツールとの使い分け、私的利用などに関して、最低限のルールを設けましょう。
一方で、社内SNSのルールを厳しくしすぎると、利用頻度が下がるリスクもあるため注意が必要です。従業員が気持ちよく利用できることを目的に、投稿内容や利用時間、既存ツールとの使い分け、私的利用などに関して、最低限のルールを設けましょう。
心理的なハードルが高い
普段からSNSを利用している従業員にとっては、使い方やマナーなど勝手がわかっているため、社内SNSの利用にもそれほど大きな抵抗はないでしょう。しかし、年代によってはSNSに不慣れな従業員もおり、社内SNS上でのコミュニケーションに不安を抱く場合があります。また「投稿しても誰からも反応がなかったら、どうしよう…」と心配になる従業員もいるでしょう。
社内SNS導入の際は、事前に使い方講座や説明会を開催して、従業員の心理的ハードルを下げましょう。また「投稿にはコメントや『いいね』で積極的に反応する」などのルールづくりもポイントになります。
社内SNS導入の際は、事前に使い方講座や説明会を開催して、従業員の心理的ハードルを下げましょう。また「投稿にはコメントや『いいね』で積極的に反応する」などのルールづくりもポイントになります。
社内SNSの必要性
社内SNSを活用している企業の中には「導入したけれど、あまり盛り上がらないため利用をやめようか」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、社内SNSは適切に運用すれば、さまざまな組織課題の解決につながります。
ここからは社内SNSの必要性を解説します。
ここからは社内SNSの必要性を解説します。
なお、社内SNSについての詳しい説明はこちらの記事を参考にしてください。
社内のコミュニケーションが活性化する
社内SNSを利用するメリットのひとつは、従業員同士のコミュニケーションの活性化です。部署や拠点はもちろん、リモートワークやアルバイトなど、働き方の垣根を超えて誰とでも気軽に交流できるのが社内SNSの強みです。お互いの投稿を見たりコメントをし合ったりすることで、相手のことをより深く知り、相互理解が促されます。
かつては「飲みニケーション」や「タバコミュニケーション」など、対面で意思疎通を図る機会が多かったですが、そのような時間が減った昨今。社内SNSは現代の働き方に合わせた、新しいコミュニケーションスタイルともいえます。
情報を共有できる
社内SNSには、情報共有のスピードが早いという特長もあります。投稿によって、顧客の声や競合情報など貴重な情報を早く、そして全社に広く届けられます。また社内SNSでは、業務内容だけでなく、仕事のノウハウやナレッジも共有できます。仕事の属人化を解消できるほか、コメントを通じてさまざまな意見やアイディアが入ってくるため、多角的な視点で仕事に取り組めるでしょう。
さらに、人材育成においても社内SNSは有効です。若手の従業員が先輩従業員の投稿を見てノウハウを学び、実践して得た気づきをまた社内SNSに投稿することで、企業全体として確実にナレッジを蓄積できます。
さらに、人材育成においても社内SNSは有効です。若手の従業員が先輩従業員の投稿を見てノウハウを学び、実践して得た気づきをまた社内SNSに投稿することで、企業全体として確実にナレッジを蓄積できます。
経営ビジョンや理念を伝えられる
社内SNSは、経営陣がメッセージを伝える場としても活用できます。年度初めや社内イベントの際など、節目では経営ビジョン・理念を伝えていると思いますが、従業員に深く浸透させるためには、繰り返しの発信が重要です。経営陣自らの言葉で社内SNSに投稿し、日常の中で反復して伝えることで、従業員に効果的にメッセージを届けられます。
また、企業理念を体現しているとうかがえる投稿には、社内SNSで積極的にコメントやリアクションをするとよいでしょう。投稿者本人はもちろん、そのやり取りを見たほかの従業員も「この行動は経営理念に沿っているのだ」と実例をもとに理解できます。
また、企業理念を体現しているとうかがえる投稿には、社内SNSで積極的にコメントやリアクションをするとよいでしょう。投稿者本人はもちろん、そのやり取りを見たほかの従業員も「この行動は経営理念に沿っているのだ」と実例をもとに理解できます。
社内SNSを盛り上げるポイント
ここからは社内SNSを成功させるためのポイントを解説します。社内SNSの運用にお悩みをお持ちの方、導入に不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。
導入目的を明確にして周知する
社内SNSを盛り上げるためのポイントのひとつは、導入目的を明確に、従業員に周知することです。「今抱えているどのような組織課題を解決できるのか」「そのために、どのように利用してほしいのか」「利用することで従業員にどのようなメリットがあるか」を明文化して発信しましょう。
どのようなツールも、使い始めのハードルは高いものですが、導入目的が理解できメリットに納得できれば社内SNSを使ってみようと思ってもらえる可能性は高くなります。また、目的が明確であればKPI・KGIもおのずと定まるため、効果検証によって運用をブラッシュアップできます。
どのようなツールも、使い始めのハードルは高いものですが、導入目的が理解できメリットに納得できれば社内SNSを使ってみようと思ってもらえる可能性は高くなります。また、目的が明確であればKPI・KGIもおのずと定まるため、効果検証によって運用をブラッシュアップできます。
ストレスにならないルールを設定する
「週に3件以上投稿する」といった細かいルールを設定してしまうと、社内SNSの投稿が義務になり、従業員にとってストレスになります。社内SNSを適切に盛り上げるためにはルール策定が不可欠ですが、あくまで「従業員が気持ちよく利用するため」という観点でルールを設定することが大切です。
一例としては「プライベートな投稿ばかりにならないよう配慮する」「投稿を見たら、コメントやリアクションで反応する」「利用時間は定時時間内に限定する」、そしてトラブルを避けるため「プライベートな連絡には利用しない」などが挙げられます。
一例としては「プライベートな投稿ばかりにならないよう配慮する」「投稿を見たら、コメントやリアクションで反応する」「利用時間は定時時間内に限定する」、そしてトラブルを避けるため「プライベートな連絡には利用しない」などが挙げられます。
運用担当者を決める
ツールを導入しただけでは、なかなか社内SNSは盛り上がらず時間の経過とともに形骸化してしまう恐れがあります。そのような事態を防ぐためにも、運用担当を設置して社内SNSの定着を図りましょう。
運用担当者は、社内SNSの利用状況を定期的に確認し、盛り上がっているかどうかはもちろん、不適切な利用がされていないかもチェックします。利用頻度や投稿数が減ってきた場合には、「今週のお題」を設定してそのお題に沿った投稿を募るなど、盛り上げるための施策を打ちましょう。
また、社内SNSの利用状況を簡単に把握できるよう、部署や個人単位などさまざまなセグメントでアクセス分析できるツールを選ぶことをおすすめします。
また、社内SNSの利用状況を簡単に把握できるよう、部署や個人単位などさまざまなセグメントでアクセス分析できるツールを選ぶことをおすすめします。
経営陣や上司が積極的に利用する
経営陣や上司が積極的に利用すると、社内SNSの浸透スピードは格段に早くなります。新しいツールは、どのように利用すべきか周囲の様子をうかがう従業員も多いため、経営陣や上司が旗振り役を担うことで、従業員が社内SNSの利用に踏み切りやすくなります。また、企業のトップが積極的に利用すれば、社内SNSを企業文化として根付かせるという意思も伝わるでしょう。
さらに、投稿に対して経営陣や上司がコメントしてくれると嬉しいもので、次の投稿のモチベーションになります。経営陣、上司が「社内全体の雰囲気づくり」を担い、運用担当が「現場への浸透」を担うと、社内SNSの利用は一層加速します。
さらに、投稿に対して経営陣や上司がコメントしてくれると嬉しいもので、次の投稿のモチベーションになります。経営陣、上司が「社内全体の雰囲気づくり」を担い、運用担当が「現場への浸透」を担うと、社内SNSの利用は一層加速します。
スモールスタートするのも一つの手
最初から全社に導入するのが大変な場合、まずは特定の部署など小規模に始めることも方法のひとつです。社内SNSを初めから全社に導入してしまうと、利用方法や不明点の問い合わせが殺到したり、思いがけないトラブルが発生した際、混乱を招いたりするケースがあります。しかし、部署や支社を限定して試験的に導入すれば、トラブルにも即座に対応可能です。また、社内SNS利用にあたっての従業員のつまずきポイントや、設定すべきルールを確認できるため、全社展開がスムーズになります。さらに、全社展開した際には、試験的に導入していた従業員が先導して社内SNSを盛り上げてくれる点もメリットです。
社内SNSにおすすめの「RECOG（レコグ）」
社内コミュニケーションの活性化や情報共有にぴったりのアプリ「RECOG」をご存じでしょうか。誰でも簡単に利用できるよう設計されたツールのため、社内SNSの導入を検討されている方はもちろん、社内SNSの運用にお悩みをお持ちの方もぜひ一度チェックしてみてください。
特徴1：使いやすいインターフェース
社内SNSを盛り上げるには「投稿の読みやすさ」「反応のしやすさ」が優れているツールであることが非常に大きなポイントです。RECOGは、画面のレイアウトやフォントなど読みやすさにこだわり、従業員がストレスなく利用できるインターフェースを追求しています。視覚的にわかりやすいアイコンや、テーマごとのタブの切り替えなど、直感的に利用できるUI・UXを実現。
また、投稿やリアクションなども操作ステップが少なく簡単なため、ITスキルに苦手意識のある従業員も安心して利用できます。その使いやすさから「30分あれば誰でも利用できる」と評判のため、幅広い年代の従業員が在籍する企業や、初めて社内SNSを導入する企業にもおすすめのツールです。
また、投稿やリアクションなども操作ステップが少なく簡単なため、ITスキルに苦手意識のある従業員も安心して利用できます。その使いやすさから「30分あれば誰でも利用できる」と評判のため、幅広い年代の従業員が在籍する企業や、初めて社内SNSを導入する企業にもおすすめのツールです。
特徴2：情報共有や日報にも使える投稿機能
投稿フィードでは、仕事やプライベートの情報共有、日報などの投稿が可能です。投稿テーマやチームによってスレッドを分けられるため、投稿が読みやすく、さらに情報管理がしやすい設計になっています。
また、ハッシュタグをつけて投稿すれば、何に関する投稿なのか一目で理解することができるほか、知りたい情報を後からでも容易に検索できます。例えば、新入社員が入社した際には「#新入社員自己紹介」をつけて投稿すると、新入社員の自己紹介を広く社内に届けることが可能です。投稿を見た先輩従業員が「いいね」やコメントなどで反応すると、コミュニケーションのきっかけにもなります。
また、ハッシュタグをつけて投稿すれば、何に関する投稿なのか一目で理解することができるほか、知りたい情報を後からでも容易に検索できます。例えば、新入社員が入社した際には「#新入社員自己紹介」をつけて投稿すると、新入社員の自己紹介を広く社内に届けることが可能です。投稿を見た先輩従業員が「いいね」やコメントなどで反応すると、コミュニケーションのきっかけにもなります。
特徴3：感謝を伝えるサンクスレター機能
RECOG最大の魅力は、サンクスレター機能が搭載されていることです。「仕事で助けてもらったので感謝を伝えたい」「○○さんが提案したアイディア素敵だった」と思っても、なかなか面と向かって感謝や称賛を伝えられなかったり、伝える機会を逃してしまったりすることもあるでしょう。そんなとき、RECOGではアプリ上でサンクスカードを相手に送ることができます。一緒に働く仲間から褒められたり「ありがとう」と言われたりすると、モチベーションと自尊心が高まるものです。また、チームや社内全体のコミュニケーションの活性化、信頼関係の構築にもつながり、ポジティブな企業文化の形成に役立ちます。
まとめ
社内SNSは、投稿を強要されたり一部の従業員だけで盛り上がったりすると、「うざい」「ストレスだ」と感じられてしまいますが、適切に運用すれば、情報共有やコミュニケーション活性化に大きなメリットをもたらします。社内SNSを盛り上げるためには、導入目的の明確化、最低限のルール設定、そして運用担当と経営陣・上司が一体となって浸透に努めることがポイントです。
おすすめの社内SNSとしてご紹介した「RECOG」は、情報共有や日報が投稿できるほか、一緒に働く仲間に感謝や称賛の気持ちを送ることのできるツールです。ポジティブな組織文化の形成にもお役立ていただけるため、社内SNSの運用にお悩みの方、どのような社内SNSを導入したらよいか迷われている方は、ぜひ一度ご検討ください。
