東証プライムに上場し、国内PR業界を牽引するベクトルグループの一員、株式会社ビタブリッドジャパン様。世界有望8大技術※1にも選ばれた独自技術によりビタミンC※2長時間浸透※3を叶えた美容パウダー「ビタブリッドC フェイスブライトニング」とダイエット総市場で日本売上NO.1※4の機能性表示食品「ターミナリアファースト」をメインとしたD2C事業を展開し、2014年の創業以来、「明日の可能性を広げる®」をミッションに掲げ急成長を遂げています。事業の成長とともに、従業員が働く環境づくりにも注力してきました。
※1 2001 MRS Highlight Innovations
※2 整肌成分
※3 角質層まで
※4 2023年販売高 出典:『H・Bフーズマーケティング便覧 2025 No.1 機能志向食品編』(富士経済)
今回は、RECOGの導入・運用を担当されている人事総務秘書部の片岡様、野村様にお話を伺いました。
導入の背景:運用負担の軽減を目指したサービスリプレイス
当社では数年前から、従業員同士の感謝や称賛を形にするためのピアボーナス制度として、他社のサンクスカードのサービスを利用していました。従業員の間でサービスの利用が根付いていた一方で、従業員が獲得したポイントと商品の交換作業を人事総務秘書部が担当しており、管理・運用コストに課題がありました。具体的には、3ヶ月に1回の商品交換時期になると、Excelでポイント計算や社内用の集計作業を行ない、それらを確認した上で従業員への商品配布をしていました。
この運用負担に加え給与課税対応の必要性があり、従業員、管理側の双方の運用を大きく変えずにより効率的なサービスへのリプレイス検討を始めました。
導入の決め手:業務効率化と豊富な選択肢
RECOGの導入の決め手は、業務効率を向上させながら、これまでの運用を大きく変えることなく工数を削減できる点に魅力を感じたからです。リプレイスを検討する際に複数のサービスを比較しましたが、その中でもRECOGは業務効率化のほか当社の希望を叶えられるサポートが多く、興味を持って資料を請求しました。
実際に導入してみても、従業員同士がサンクスカードを送り合うだけでなく、ポイントの交換までを一括してスムーズに行えることにも魅力を感じています。他のサービスでは、ポイント交換に別のシステムを使う必要があり、管理に手間がかかるケースが多かったのですが、RECOGはポイント交換も従業員自身で行えることで、ピアボーナスの交換作業だけでも半日分の業務をカットすることができました。
従業員からは、RECOGだと商品交換先の選択肢が豊富である点が好評でした。これまで使っていたサービスでは、交換できる商品が限られていましたが、RECOGでは様々な商品から選べるため、自由で柔軟な当社の社風にもよく合っています。
今後目指すこと:事業拡大フェーズに合わせた使い方に
現在の感謝や称賛の文化は引き続き大切にしつつ、RECOGを活用して今まで以上に組織の成長をサポートしていきたいと考えています。もともとサンクスカードのツールを利用していることもあり、感謝の気持ちを伝え合う文化はしっかりと根付いているため、RECOGに切り替えたからといって大きな運用変更を行なう予定はありません。
ただ、事業の拡大に伴い、組織が大きくなったことで「誰がどんな仕事をしているのか」が把握しにくくなってきました。また、行動指針の改定もあり、代表の考えや会社の目指す方向性を社内全体にしっかりと浸透させていく必要が出てきました。
こうした課題の解決にRECOGを活用していくことで、感謝や称賛の言葉が組織全体に広がるだけではなく、社員同士が互いの仕事をより理解し、行動指針の根付いた文化づくりを進めていきたいです。