創業から69年、みつばち産品を使用した旬の季節ジャムや独自製法の国産ローヤルゼリー、プロポリス商品などを製造する株式会社ローズメイ。
今回は代表取締役の原田様に導入背景や運用方法についてお伺いしました。
導入背景
当社では、従業員間の人間関係を良好にし、心理的安全性を向上させるため、RECOGを導入する前の約5年間にわたりサンクスカードの運用を行っていました。そんな中、信頼する経営者の方からRECOGを紹介いただきました。
RECOGは単なるサンクスカードの運用にとどまらず、ピアボーナスの仕組みがあり、感謝や称賛を伝え合うモチベーションが高まることや情報発信のための投稿フィード機能、企業理念の浸透を促進する機能があることが魅力的で導入を決定しました。
もともと用途ごとに複数のツールを使い分けており、ツール過多になってしまっていたため、RECOGを導入することで一元化できると考えました。
また、従来は社内表彰の際にサンクスカードの集計を手作業で行っていましたが、RECOGの充実した分析機能を使えば、必要なデータを簡単にエクスポートできるため、選出作業の手間を大幅に削減できることも導入の決め手となりました。
運用方法
RECOGの導入にあたり、従業員がストレスなく活用できるよう、まずは営業時間外には通知が来ないように設定しました。RECOGでは通知時間を細かく設定できるため、このような運用が可能です。
また、物理的に離れている従業員同士でもレターを送り合えるため、部署を越えた感謝や称賛のやり取りが自然に行われています。レターを贈る際に行動指針のバッジを選ぶことで、行動指針や理念浸透にも寄与していると感じます。
投稿フィードはスレッドごとにテーマを分けることで、日程共有や業務に関する情報を一か所に集約しているため、従業員は必要な情報を簡単に見つけることができます。
さらに、私が毎朝会社の理念や目標に関するメッセージを投稿し、全従業員がそれを閲覧できるようにしています。これにより、私の考えや今後の方向性を共有する場としても役立ちますし、従業員全員が安心して同じ方向に進みやすくなると考えています。
加えて、RECOGのトーク機能も活用することで、称賛、情報共有、業務連絡を一つのプラットフォームで完結させることができ、以前は複数のツールを使い分ける必要があった不便さを解消しました。
まだRECOGを導入したばかりですが、社内表彰の際にも活用していく予定です。
今後はRECOGを通じて心理的安全性をさらに向上させ、時には厳しいことも伝えなければならない場面においても、しっかりと意見を伝え合える組織を作っていきたいと考えています。