導入事例

2024.09.26
2024.09.26

影の頑張りや活躍にも光を当て店舗を越えた称賛を実現

北海道北見市を本拠地として、電気工事、低温貯蔵庫、電装部品など電気にまつわる様々なサービスを提供している桑原電装株式会社。 スマートフォンやタブレットなどを販売しているソリューション事業部でRECOGをご利用いただいております。 今回は、 取締役部長の佐藤様にRECOGの導入背景や運用方法、効果についてお伺いしました。

会社名:桑原電装株式会社
RECOGご利用人数:1~50名
小売・卸売

会社HP: https://www.kuwabara-net.com/

 

導入背景

もともと他社のサンクスカードツールを利用し、5年ほど前から称賛の取り組みを行なっていました。きっかけは、ソリューション事業部の評価制度上、お客様対応をするスタッフばかりに光が当たり称賛されるという課題があったからです。表に立ってお客様対応する人たちを支えるバックヤードのスタッフにも公平に光を当て、影の頑張りや活躍を可視化し称賛してほしいという思いから取り組みを行なっていました。
 
しかし、ツールの値上げや長期間で同じツールを使い続けたことによる多少のマンネリから、ツールの移行を検討しました。複数社比較検討しましたが、投稿フィードがあることで気を遣わずに一方的な情報を発信ができることや、レターにバリューバッジを付けて贈れること、加えて誕生日のスタッフがいるとRECOGからお知らせの通知が届きみんなでお祝いできることが魅力的で導入を決定しました。
 
RECOGは直感的に操作ができますし、普段からスマートフォンを操作しているスタッフたちなので、使い方の説明をしなくてもツールの移行はスムーズにできました。
 

運用方法

全社で別の業務連絡ツールを導入しているため、RECOGはカジュアルなコミュニケーションの場として切り分けて使っています。
 
また、運用ルールは特に設けず、自由に使ってもらっています。
私は投稿フィードでお誕生日の人たちのお祝いをしたり、資格を取れたスタッフがいたら発表したりしています。その際に画像を添付して華やかになるよう工夫しています。送信予約をしておくことで希望の日時に投稿されることも助かっていますね。
感謝や称賛のレターは従業員同士で贈ってほしいという思いから、私は投稿フィードでの発信に力を入れています。
 

効果

スタッフたちがレターを通じて積極的に感謝や称賛を贈り合ってくれているので、業務中はなかなか知ることのできない影の活躍や頑張りも可視化されています。これにより、私自身、業務中は直接目が届かないスタッフの活躍や頑張りを知ることができています。
 
また、他店舗のスタッフの活躍も可視化されたことにより、店舗を超えたレターが飛び交っていますね。
RECOGを通じて人となりがわかるため、普段直接関わらないスタッフにもレターを贈りやすくなっていると感じます。
 
加えて、スタッフがどれくらい投稿を閲覧してくれているか、レターに対して拍手で称賛してくれているかなどもすべてRECOG上で定量的にわかることも良いですね。
口下手で直接称賛を贈ることが苦手なスタッフが意外とRECOGを閲覧していたり、積極的に拍手して称賛してくれていたりするという新たな発見もありました。
 
さらに、バリューバッジが作成できるので、定期的にバッジを作り替え、マンネリ化しない運用ができることも魅力的です。
レターを贈る際にバリューバッジを選択することで、どんな行動に対して感謝や称賛をしているのか伝えることができるので、長文でレターを書かなければいけないというプレッシャーもなく楽しく使うことができます。
 
今後は、直接感謝や称賛することが苦手な従業員がもっと積極的にRECOGを使ってくれるよう施策を考えていきたいです。 
一覧に戻る